健保からのお知らせ

2021/06/16

【病院のかかり方】無駄な医療費の支払いは将来の皆様の負担増に!

被保険者・被扶養者の皆様が病院の窓口で支払う医療費は、医療費総額の1割から3割で、残りの9割から7割は健康保険組合が負担しています。
健康保険組合が負担しているとはいえ、もともとは皆様がお支払いいただいた保険料から医療費を支払っています。無駄な医療費が増えると、結果的に皆様の負担が増えることにつながります。
医療費の無駄につながるケースを確認して、皆様一人ひとりが “かかりつけ医” をつくり、医療費を節約していただきますようご協力をお願い致します。

 

【医療費の無駄につながるケース】

①病状が軽くても大きな病院にかかる
 ⇒特定機能病院および一般病床200床以上の地域医療支援病院は、高度な医療を必要とする患者が優先です。
  そのため、紹介状なしで大きな病院にかかると、特別料金が加算されてしまいます。
  (初診:5,000円以上、再診:2,500円以上。病院により異なり、全額自己負担となります。)
  まずは、“かかりつけ医”を受診して、症状が重かったり改善しないときに、紹介状をいただき大きな病院を受診することをおすすめします。

②すぐに病院を変えてみる
 ⇒同じ病気で病院をすぐに変えると、初診料に加え同様の検査や薬を処方され、結果として無駄な医療費を支払うことになります。

③診療時間を気にせず受診する
 ⇒以下、診療時間外の受診は医療費が割り増しになり、無駄な医療費を支払うことになります。
  ・時間外(朝8時前、18時から22時)
  ・土曜日(朝8時前、正午以降)
  ・休日(日曜日・祝日・年末年始)
  ・深夜(22時から6時)

 

【 “かかりつけ医” をつくりましょう】

 “かかりつけ医” が日常的な診療を行い、必要に応じて大病院を紹介する体制を国は目指しています。
医師とのコミュニケーション不足が、すぐに病院を変えてみたり、病状が軽くても大きな病院にかかることにつながります。
皆様の日常をきちんと理解し、困ったときにすぐに相談できる “かかりつけ医” をつくり、無駄な医療費を支払わないように心がけましょう。